漫画家とケーブルテレビ

最近、仕事中にはよくケーブルテレビで海外ドラマなんかをたれ流しにしている。文字原稿の時はほとんど見ることも聞くことも出来てないけど、漫画原稿の時はわりと音声だけは追えたりして、画面はときどき見るだけでもドラマの筋がわかって、気晴らしになるのだ。ケーブルは24時間やっていて、しかも再放送も頻繁だから、同じ回を何度かたれ流しされて筋をつかむ、なんてこともできてしまう。ちょっと前までは伊集院光のラジオが御供だったんだけど、エアチェックも手間だし最近聞けてはいない。


お、では、例のテーマというやつ、仕事と気晴らしの関係か? たとえば言語能力を使う仕事と、イメージ能力を使う仕事とでは、気晴らしに適したものは違ってくる、とか。あるいは海外ドラマか? 士朗正宗の構成のセンスに影響を与えた「ヒルストリート・ブルース」のフランク・ブラジルがプロデュースに入った「ザ・シールド」はやはり面白いのだけど、2ndシーズンはやっぱりちょっとぬるくなってしまったな、とか。いやだから、こういうのは話が長くなるし、どうせまたするから今度ね。